（主訴）ひざの半月板損傷・内側側副靭帯損傷　（他の症状）脛から足首にかけての痛みと硬さ　　　　　（治療回数）3ヶ月　※治療期間中に一回も仕事を中断することなく完治

[膝関節]屈曲ー痛みと関節ロッキングの為、不能　伸展ー痛みと関節ロッキングの為、不能

マクマレー・アプレーテスト・valgus stressテスト+

膝蓋骨周囲に炎症性浮腫あり。

[股関節]左股関節屈曲時にソケイ部に圧迫される痛み・屈曲+外旋制限

[足関節]屈伸と伸展、共に可動制限あり。伸展の方がより制限強くひざの炎症から下腿前面の緊張亢進。

[骨格バランス]後頭部ー右↓左↑　肩ー右↓左↑　肩甲骨ー右↓左↑　腰ー右↓左↑

Q,今回どのような症状でかかりましたか？

2018年5月半ば、右ひざ半月板の損傷。痛みと共にひざが曲がらなくなり、足をひきずって歩く状態になりました。

Q,当院を受診したきっかけは何ですか？

自宅から近かった事もありますがホームページを見て新しいところ、治療法（アクチベーターなど）に興味を持ったこと、サイトの雰囲気も良かったです。

Q,治療を受けて現在の症状はいかがですか？

ケガをしてからは3ヶ月ほど密に通いました。

フィットネスインストラクターという仕事柄、週に20本以上のスタジオレッスン（エアロビクスやボクササイズ等）を行っているのですが仕事に穴をあけたくないという気持ちをくんで下さり、毎回的確な処置をして下さいました。

現在はメンテナンスとして定期的にケアをお願いしています。

Q,当院は他の病院や治療院とどこが違いますか？

他の院にかかったことがないので、わからない部分もありますが初めてお世話になったのがこちらで良かったです。先生のお人柄で話しやすいし、院内の雰囲気・インテリア・アロマなどもすごくこだわりの感じる「おしゃれだけど落ちつく空間です。女性にはとてもおすすめできると思います！

実際に治療をした当院からの感想

今回の症例は半月板に加え、側副靭帯損傷の合併で非常に重症例でした。できることなら負担のかかるレッスンを中断できればとも思いましたがH・M様の強いご要望で「仕事に穴を開けたくない！」とのことでしたので最初にリスクもしっかり説明した上で「仕事を休まずとも必ず治しましょう」という想いで二人三脚で治療に望みました。日に日に症状が改善するにつれてできる動き・やりたい動きの可能性がどんどん出てきて一つ一つ「その為にはどの治療がベストか？どの固定方がいいか？」と毎回試行錯誤しながらの日々だったと思います。最初にお約束した以上、結果が出ないのは本当に心苦しいですね。しかし「階段を手すりにつかまらなくても降りれるようになった」「夏目坂を一度も休まずに登れた」「レッスンも最後まで不安無くできた」などしっかりと結果がでて安心しました。身体の状態から治す側としては「安静にしてほしい」という気持ちは大事かもしれませんが、より患者様に寄り添って思いを汲み可能な限り力になる。このことを強く実感できた症例だったなと思います。これからも適切かつ真摯にサポートしていきます。

院長　清水玲

トータルアクチベーター治療/原因から根本治療/予約優先制

(診察時間）

月曜日～金曜日　（午前）9:00～13：00　（午後）15:00～19:30

土曜日  9:00～14:00

休診日　日曜日　祝祭日

ご予約・お問い合わせはこちらから（予約優先制）

tel　03-5272-3155

当院は完全予約制ではございませんが「1人1人をしっかり診て治療する」ために1日に診察できる人数に限りがございます。加え、ご予約無しで御来院いただいても予約が埋まってしまっている場合はお断りさせていただく事もあります。初めての方は一度お電話にてお問い合わせいただきご予約をお取りいただけると幸いです。

アクセス

〒162-0044 東京都新宿区喜久井町29-12 artBLD1階